倒産速報

2017年7月14日付

(ニットウエア)
東京 株式会社 アプロード 破産手続開始
  負債 8億4873万円
所在地 東京都中央区日本橋浜町2-55-2
代表者 吉岡敬介氏資本金 1000万円
業種 ニットウエアほか製造 従業員 2人
年商 1億2000万円

先に東京地裁に自己破産を申請していたところ、同地裁から破産手続開始の決定が下りた(事件番号平成29年〈フ〉第4951号)。

申請代理人は日野明久、星野泰志両弁護士(東京都港区赤坂2-2-21・永田町法曹ビル801、日野久三郎法律事務所、TEL:03・3586・3871)。

負債は債権者27名に対し8億4873万円。

昭和57年10月創業、同年11月法人改組し設立。メンズ、レディス向けのニット製のアウターを中心に、ジャケット、ブルゾン、インナーなども扱い、中国の傍系工場と協力工場で生。東京地区のアパレルメーカーや商社などからOEM受注し、ピーク時の平成16/5期は年商12億4276万円を計上した。

しかし、以降は景気低迷に伴う取引縮小などから減収を余儀なくされ、利益も借入金の金利負担などから低調に推移していた。

近年は取引先から販売単価の値下げ要請が強まる中、辛うじて採算を維持していたが、23/5期から4期連続の赤字決算となり債務超過に転落していたと伝えられるなど厳しい運営を強いられていた。

最近も業績回復の兆しはなく、前記年商にまで落ち込んでいたところ、資金繰りが行き詰まり、今回の措置となった。